blue’Log X-Seriesは、関連するすべてのシステムデータを記録するとともに、発電所の制御に関するさまざまなインターフェースおよび機能を提供します。監視ポータルであるVCOM(バーチャルコントールルーム)では、blue’Log X-Seriesが現場監視の中心的な役割を果たします。
エネルギーに関する今後の展望における複雑な要件に対応するため、当社は実績のあるX-Seriesと出力制御製品群の再開発を実施しました。
これにより、データロガーの2つのバリエーションとして、blue’Log XM(X-Monitoring)とblue’Log XC(X-Control)を提供し、お客様の個別の太陽光発電プロジェクトに合わせたソリューションのカスタマイズを促進いたします。
blue’Log XM
パフォーマンスと操作性の向上
- 100台までのデバイスを監視
- 最長100日間のデータ保存
- ITセキュリティの向上(LDAP、SCEP、SSL、プロキシ)
- 24時間365日運用による100%のデータ可用性
- 1分間隔の値
- 柔軟なアラーム管理
- 図表作成機能による現場での可視化
- 設定のバックアップ
- SFTP/FTPプッシュ
- 統合OpenVPNクライアント
- ユーザーログブック
- VCOM経由のライブアクセス
- VCOM Cloudへの設定の自動バックアップ
- 3,300種類のデバイスとの互換性
- blue'Logフロントエンド経由のデジタル出力制御
blue’Log XC
国内および国際的な送電網統合の中で増え続ける要件に対応するパワープラントコントローラ
- メテオコントロールのパワープラントコントローラ(PPC)の中核部分
- 設定用のグラフィカルユーザーインターフェース
- 有効電力と無効電力の正確な制御
- 固定値および特性曲線制御
- ランプレート制御
- 設定値切替方式
- フェイルセーフ運転
- 設定値フィードバック(確認)
- 高速停止
- ログ(抑制操作のアーカイブ)
- パワーコントロール設定のPDFレポート